8キロ痩せた千春のリバウンドしないダイエット

ダイエットで8キロ痩せたアラフィフの千春です!今までダイエットの失敗を繰り返し、なかなか痩せられずにとうとう80キロ代に!おまけに糖尿病にもなってしまって、糖質制限ダイエットを実践した結果、8キロの減量に成功。リバウンドなく維持しているので、このまま標準体重になるまでダイエットを頑張ります!

糖尿病の父の眼底検査を付き添った話。瞳孔観察で分かる事とは?

先日、父親がかかりつけの眼科で眼底検査を受けると言うので付き添いに行きました。

うちの父は、86歳ですが原付バイクや自転車に乗って近場なら行けます。しかし、眼底検査を受けると4~5時間は、目がぼやけて見えにくくなるとのこと。バイクの運転は危険なので、私が車で送り迎えをする事になりました。

 眼底検査とは?

眼底検査とは、検眼鏡を使って瞳孔を通して眼底すなわち網膜や脈絡膜などを観察する事です。

眼底は、血管が直接観察できる唯一の場所であり視神経と頭蓋内とが接続している事から、全身疾患の際に必要な検査とされています。

目の病気、例えば出血や視神経、網膜の病気はもちろん脳梗塞まで発見できる事もあるようです。

うちの父は、白内障と糖尿病を患っているので、白内障の進行具合と糖尿病により網膜の毛細血管が詰まっていないかを調べる為に眼底検査を受けました。

眼底検査の前処置

眼底検査を行うには、まず瞳孔を開かなくてはいけないんです。自分自身で意識的に瞳孔を開く事はできないので、散瞳薬という点眼薬を入れてもらい20分かけて瞳孔を開きます。

目薬は、20分間のうちに3回くらい看護師さんにさしてもらいました。

瞳孔が開くとどんな感じ?

まず、1回目に看護師さんが薬をさしてくれます。7分後くらいに再び目薬をさして、今度は定規で父の目を計っていました。

この定規には、大きさの違う黒丸がいくつも書かれてあり、黒目の部分がこの大きさになったら検査ができるという目安になるそうです。

目薬をさす⇒定規で計るを3回くらい繰り返した時に、

「瞳孔が開いてきました。」と看護師さん。

「どんな感じか見てみますか?」と言ってくれたので、父の目をじっくり見ると、瞳の黒目の部分が大きくなっていました。

これが瞳孔が開くって事なんだ~。私に見せようと目を大きく見開く父。

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まるで、プリクラで目を可愛く加工したみたいに見えて笑ってしまいました(*^m^*)

ごめん、ちょっと言い過ぎました。さすがにそこまで可愛くはなかったです。

眼底検査の方法

照明と観察レンズを用いて先生が観察していました。

「上向いて」

「足元見て」

「左見て」

このような指示で、目の中を観察しておられました。

検査は大体5分~10分だったように思います。

父の通う眼科では、このような前処置と検査でしたが、あともうひとつ違うやり方もあるそうです。

その方法とは、薬で瞳孔を開かなくても良い方法です。まず検査室を暗くして、瞳を広げておき、一瞬強い光を当てて瞳孔を開き写真を撮る方法だそうです。

なぜ、父が散瞳薬を用いた検査になったのかは分かりませんが、おそらくこちらの眼科は、父がしてもらった検査方法のみをやっているのでしょうね。

散瞳薬を使用すると、4~5時間は目がぼやけて見えにくくなるため、車やバイクの運転は危険です。そのため、車での送り迎えをする家族の同行が必要だったという訳です。

おかげで私も、眼底検査ってどんな事をするんだろうと言う事が、間近で見て分かったので良い経験になりました。

私は糖尿病を患ってからというもの、一度も眼底検査を受けるように指示された事はありません。それだけ軽いという事なのかどうかは分かりませんが。

でも糖尿病である以上は、普通の健康人よりも眼底検査を受けなければいけない可能性も高いので、どんなものかと分かって安心しました(*^_^*)

検査結果

検査の結果は、右目の白内障がやや進んでいるとのこと。しかし、父はそれでもよく見えていると言うので、結局は白内障の手術はしない方向に。

また、網膜の毛細血管も綺麗な状態なので問題ないそうです。とりあえず良かった、良かった!

糖尿病で失明する原因

糖尿病患者の血液は糖が多くかたまりやすい状態になっています。その結果、網膜の毛細血管が詰まってしまったり、血管の壁に負担をかけてしまい、眼底出血をおこすことがあるんです。

そのため、血流が悪くなり、網膜に栄養素や酸素が不足してしまいます。この事で糖尿病網膜症の原因となり、進行した場合には失明に至るケースがあります。

糖尿病で失明する方は、年間3000人です。糖尿病を進行させてはいけない原因のひとつでもあるんですよね・・・

しかし、糖尿病網膜症になったからといっても、すぐに失明する訳ではないので、眼科で定期的な検査を受ける事が大切だと聞きました。

もし糖尿病網膜症になってしまったら

もし糖尿病網膜症になってしまったら、血糖コントロールで眼底出血が改善する事があります。ですので、基本は地道に血糖コントロールする事だそうです。

規則正しい生活をし、糖分や塩分を控えたり、無理なくできる運動を続ける事が大切です。

糖尿病網膜症の治療方法

治療法の一つに、レーザー光凝固術という方法があります。

これは、網膜にレーザーを照射して新生血管の発生を防ぐ方法です。この方法で視力が回復する訳ではありませんが、進行を阻止する事ができます。

更に症状が進行した場合には、硝子体手術(しょうしたいしゅじゅつ)という方法もあります。

これは、新生血管が破れて硝子体に出血をおこす硝子体出血や、網膜が眼底からはがれる網膜剥離が起きた場合に行います。

そうなる前に、やはり定期検査で早期発見が大切になってくるという訳ですね。

 今後、父は定期的に眼底検査を受ける事になるでしょう。現在86歳の父親は当たり前のようにあと10年くらいは生きる予定にしており、あと何年後に保険が満期になって○○万円がおりてくる。と楽しみにしているのですから(笑)

眼底検査が終わった後

眼底検査の為の散瞳薬の作用で、しばらくは目がぼやけて見えにくくなるという話だったので、父は意気揚々と目がぼやけるのを待っていたようです。

しかし、ほんのちょっと目がぼやけたくらいで普通に1人で歩く事が出来て、その日の生活も全く苦もなくできたようです。

知り合いで同じく眼底検査を受けた方の話を聞いても、目がぼやけたと言ってたので、これには個人差があるんだなって思いました。

糖質制限がんばろう!

父は80歳の時に糖尿病が発覚しました。現在52歳の私は48歳の時に発病しているので、平均寿命まで生きるとしても、あと30年は糖尿病と縁を切る事は難しいかもしれません。

という事は、糖尿病網膜症の発症のリスクだって考えておかなくてはいけないと、強く思いました。

糖尿病って、よほど進行しない限りは症状ってほとんどないんです。だから軽度の場合は、実際は生活になんの支障はありません。

だからこそ、今のうちに血糖コントロールをして進行しないようにするのって大切だと、しみじみ思いました。